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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-24 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

○佐藤(英)委員 次に、片田先生にお伺いをしたいと思います。  片田先生インタビュー記事をちょっと読ませていただいたときに、本当に片田先生防災研究者としての使命を深く自覚されて、そのきっかけというのが二〇〇四年のインド洋の大津波だと。そしてまた、インドで泣きながら子供が親をだびに付す光景を目にしたときに、悲劇の原因を突きとめたいと誓われたと伺いました。  

佐藤英道

2015-05-12 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

お渡しした資料一を見ていただきたいんですが、一度経験して更にまた大規模災害があったときにこのハザードマップをどう利用したかということですけれども、これは群馬大学片田先生がまとめたデータからですが、改めて見たという方は三〇%おったんですけれども、見ることはなかった、持っていない、これ全戸配布されているにもかかわらず、持っていないとした方々が七割近い数字だったということです。

山口和之

2015-03-31 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

国務大臣山谷えり子君) 群馬大学片田教授によるシミュレーションでは、津波避難タワーが設置された場合、住民等津波避難タワーに向かって避難するため、津波避難タワーを設置せずに住民等が高台へ避難する場合に比べて被害が大きくなるケースもあり、津波避難タワー効果には限界があるとの内容になっていることは承知しております。  

山谷えり子

2015-03-31 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

さらに、群馬大学災害工学研究室片田敏孝教授、御承知のように、片田教授津波てんでんこを子供たちに八年間教え続け、東日本大震災では釜石の出来事を生んだことでも有名なことであります。その片田教授によるシミュレーションによれば、避難タワー耐久性、高さ共に安全性限界があるが、場所によっては住宅地に近いため誘導効果を持ちやすく、想定以上の津波が来た場合、相当の犠牲者を生む危険性もあると。

田中茂

2013-11-20 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

じゃ、防災教育重要性指摘するだけではこの報告書は駄目だというので、群馬大学片田先生もそこの場にいらっしゃったんですが、かなり突っ込んだ議論をさせていただきました。  一番大きな問題は、教育というのも、やはり何をどういうカリキュラムでどういう指導方針の下でやっていくのかということがないんですね。そういう面では個々先生方個々の御努力でやっているというのが現実だというふうに思っています。  

田中淳

2013-11-07 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

そして、職員力量については、実は同じ御指摘群馬大学片田先生にもいただきました。つまり、地域に入って及第点がいただけるような力量を二百人の職員全員が有しているとは到底思えないということでございます。  しかしながら、その御指摘をいただいた後もこのプログラムを続けさせていただいておりますのには、しっかりとした明確な理由もございます。  

大西勝也

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

四月十一日の予算委員会公聴会で、群馬大学理工学研究院教授片田先生が、国土強靱化より国民強靱化が必要である、そして、防災は人を死なせないということに特化すべきであるという、防災教育重要性をおっしゃっておられました。私も全くそのとおりだと思いました。防災というのは、人を死なせない、そういうことが必要であるというふうに思っております。  

浮島智子

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

今、片田先生お話もありましたけれども、片田先生といえば、やはり釜石奇跡ですよね。何年間も子供たちに教えて、まず早く逃げなさいとか、こういうことを指摘しているんですね。  実は私ども、国土強靱化の中に有識者会議というのをつくっていまして、ここでも、高知県の尾崎知事はほぼ毎回出てきていただいて、いい提案をいただいているんですよ。

古屋圭司

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

大臣からもお話しいただきました、学校においての防災教育、そしてまた自治会やその防災教育重要性ということについては、非常に多く語られているところでございますけれども、今もお話をさせていただきました群馬大学片田教授の、先般、四月十一日の衆議院予算委員会公聴会でのお話が非常にインパクトがありましたので、少し引用させていただきたいと思います。  

樋口尚也

2013-04-11 第183回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

次に、片田公述人にお伺いしたいと思うんです。  かつて対談をされたような資料なども読ませていただきました。片田さんは、何といっても、防災教育において子供たち一つ一つ納得させることが大事で、知識偏重や、災害が起こると怖いというようなおどしではうまくいかないんだ、こう書いておられます。  

宮本岳志

2012-06-20 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

これは群馬大学大学院片田教授が長年にわたって釜石市で津波防災教育をされてきて、その結果、小中学生被害がなかったというような本当に奇跡と言われるような教育を、まさにされてきたわけでありますけれども、これはいろいろな要件が重なってこういうすばらしい結果が出たんだとは思うんですけれども、まさに、こういったことをいかに実際に教育の場でやっていくのか、また地域の場でやっていくのかといった、法律に規定をした

上野ひろし

2012-06-19 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

群馬大学片田先生という先生お話を、せんだってワーキングチームでもお聞きしました。釜石奇跡を行われた先生でありますが、足かけ九年かけて子供たち教育をしたから逃げることができたということがありました。平時の取り組みが大変重要ではないかと思います。  最後に、これは大臣への御質問になろうかと思いますが、ちょっと踏み込んで、あえて一つお願いを申し上げたいのは、危機管理庁の話であります。  

高橋昭一

2012-06-14 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

そこで、釜石奇跡をもたらした津波防災教育群馬大学片田先生お話を聞くことができました。想定にとらわれるな、最善を尽くせ、率先避難者たれと子供たちに教え込んで、いざ大津波が来たときに、釜石小学生千九百二十七人、中学生九百九十九人、学校管理下にいた子供は全員助かった、こういうことであります。  

柿澤未途

2012-03-22 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

この防災教育自公政権時代防災教育モデル事業として、群馬大学片田敏孝大学院教授が中心となりまして、釜石市において小中学生に直接、防災とは何か、津波が発生した際にどのように対応するのかということを教えられました。この教育を受けたことによりまして、皆さん御存じのように、釜石市の小中学生のほとんど、九九・八%が救われたということでございまして、大変貴重な体験をされたと思います。  

山本博司

2012-03-22 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

特に、片田教授は、釜石のときにも、算数の時間に津波の速度のことをやったというようなことで大変御苦労されているわけですけれども、具体的に短期的にはそういったことをどうしていくかという問題。それから、中長期的には、安全科とか防災科といった教科の創設も含めて、これは教育課程の改善ということも視野に入れて具体的にどうするか。この点、大臣いかがでしょうか。

山本博司

2012-03-22 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

片田教授も、この東日本大震災が起きてから日本列島地下の状況は著しく変わっていると。今、首都圏直下型地震にしても、また三連動、四連動地震にしても、日本全体がそうした形での防災ということの意識があるわけでございます。  そういう中で、子供は十年で大人になり、片田教授言葉には、更に十年で親になると。

山本博司

2012-03-15 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

この釜石奇跡、多くの子供たちの命また住民の命が救われたわけでございますけれども、これは、群馬大学片田教授小中学生に直接防災教育を長年にわたり教えていた、このことから生まれたわけであります。これは防災教育モデル事業として実施されたわけでございますけれども、このモデル事業は、自公政権のときに予算を確保して、そして必要な施策として実施してきたわけであります。

江田康幸

2012-03-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第7号

あれは実は、いわゆる防災教育の要するにモデル事業として、群馬大学片田先生釜石に行って小中学生に直接、防災とは何か、どうするかということを教えられたんです。だからほとんどの小中学生は救われたんですよ。大事な体験なんです。  私が申し上げたいのは、このプログラム事業モデル事業予算を二十三年度に打ち切られたのが民主党政権ですよ、これ。知っていますか、これ。総理、知っていますか。

白浜一良

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

この防災教育を指導された群馬大学大学院教授片田先生が、釜石奇跡と言われるが、私は、奇跡というよりも、自分自身で命を守り抜くという姿勢を示してくれた子供たちを褒めてやりたいと思う、そして彼らの姿勢や行動は今の日本防災現場においても強く求められるものだと感じていると話されていました。  そこで、平野文部科学大臣にお伺いいたします。  

室井秀子

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